「トツキトオカが もっともっと愛おしくなる」7日間無料メール講座Day6。
今回のテーマは、『子育て期を大きく左右するマタニティ期の在り方』。
今日も、【赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しむ=胎教】と位置づけて、お話を進めさせていただきますね。
妊娠・出産・育児に正解はない
大人になっていくうちに、人生のほとんどは、”これが正しい・これが答え”。
正解のある世界だったのではないでしょうか。
ですが…
妊娠・出産・子育てには、”こうしたらいいよ”はあるけれど、”これが絶対正解です!”が、ないんです…
他の誰かの経験に振り回されないで
- 検診で聞いた、お医者さんや助産師さんのひとこと。
- 出産経験のある家族や友人に言われたこと。
- つわりのしんどさ。
- 無性に悲しくなったり、不安になったり。
- 妊娠中のマイナートラブルのあれこれ。
- 逆子ちゃんって?
- 無痛分娩って?
- 帝王切開って?
- 陣痛って、どれくらい痛いの?
- 前駆陣痛って?おしるしって?
- 破水したら?破水したってすぐわかるの?
- 入院バックの中身は?
- 赤ちゃんのお世話って?
妊娠・出産・子育てって、ほんっとわからないことだらけ。
こんな時どうするの?これはどうなの?あれはどう?次から次へ。
挙げ出したら、きりがない…
こんな時、手軽に情報にアクセスできるインターネットやSNSは、とっても便利です。
ですが、ちょっと待って。
ネットや子育て情報誌に書かれていることは、あくまでも他の誰かの体験談や、こうした方がいいよのアドバイス。
情報に振り回されないようにしましょう。
あなたと赤ちゃんにとってのベストを探そう
マニュアルの中から正解を探したり、自分たちをマニュアルに合わせていくのではなく、自分たちのベストを見つけていくスタートが、妊娠・出産・子育て期。
”〇〇先生監修”と書かれた育児本があっても、子育て情報誌であっても、妊娠・出産・子育ては、マニュアル通りにはいきません…
10組の親子さんがいれば10通り、100組の親子さんがいれば100通りの、それぞれのベストがあるんです。
必要なことは、全部赤ちゃんが知っています。
赤ちゃんは、うまれ方も生き方も、知っています。
おなかの赤ちゃんとコミュニケーションをとり、赤ちゃんに教えてもらいましょう。
やり方は、これまでもお伝えしてきました。
あなたと赤ちゃんのベストを、楽しみながら見つけていきましょうね。
わたしも、胎教パステルアートを通して、ベストを見つけるお手伝いをさせていただきます。
ひとりで抱え込まないで
妊娠・出産は、人生のステージが大きく変わるライフイベント。
ですが、とってもデリケートな一面もあって、誰にも相談できず、自分で自分を追い詰めてしまうことも…
その後に続く子育ても、いわば未知の体験。
自分で決めて、自分のペースでできていた毎日は、赤ちゃん中心の生活になり、思い通りにいかなくなったり。
全治3ヶ月といわれることもある(一説です)産後の、まだまだ回復途中のカラダで、うまれたばかりの赤ちゃんのお世話。
これまでの、言葉が中心のコミュニケーションスタイルから一変。
赤ちゃんの様子、表情、しぐさ、泣き方、泣き声etc…
ママの感覚全てを総投入して、赤ちゃんに向き合う毎日です。
産後は、ホルモンバランスの急激な変化もあります。
- 赤ちゃんのことを愛おしいと思えなくなったり
- 勝手に涙がこぼれてきたり
- 胸がギュウッと苦しくなったり
- なんにも感じなくなってしまったり
- 辛くて苦しくて悲しくて etc…
これまで出会ったことのない感情、未知の自分が出てくるかもしれません。
大丈夫と思っていても、大丈夫じゃないこともあります。
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あくまで、”もしかしたら”のお話しですよ。
こわがらせたい訳ではないんです…
だけど、大切なことなのでお伝えしておきたいんです。
そんなときは、誰かに気持ちを聞いてもらってください。
ご家族でも、お友だちでも。
逆に、知り合いには話せないと思うこともあるかもしれませんね。
産婦人科やクリニック、助産院、子育て支援センター、市役所には、産前・産後の相談ができる窓口が必ずあります。
ひとりで抱え込まずに、信頼できる専門家に相談しましょう。
個人情報は守られます。
誰かに話を聞いてもらうだけでも、気持ちが軽くなりますし、今のあなたにとって必要なサポートにつなげてもらえるはずです。
我慢しよう。我慢しなくちゃ。思わなくて大丈夫です。
あなたが自分を大切にすることが、あなたとあなたの赤ちゃんを守ることにつながります。
おなかの赤ちゃんとつながる時間は未来のあなたへのプレゼント
- 妊娠・出産・育児に正解はない
- あなたと赤ちゃんにとってのベストを探そう
- ひとりで抱え込まないで
今日は、産後のあまり考えたくないことについても、お伝えしてきました。
というのも、わたしがそうだったから。
3時間おきとは誰が言ったのか、これはもう、ほぼほぼずっと抱っこと授乳とおむつじゃないかと思うほど、ベットに寝かすとすぐ泣く息子。
抱っこしてくれの猛アピール。
息子は、それはもう可愛くて可愛くて仕方がないのだけれど、ちょっとこれはご勘弁。
背中も腰もバキバキで、何度も乳腺炎になり、抱っこのしすぎで手首も痛い。
お願いだから、一度ゆっくり寝かせて…
と思っていた頃がありました。
一般に、”赤ちゃんのお世話がつらい・とっても大変”と感じるのは、赤ちゃんが笑ったり、声を出したりする前の生後2〜3ヶ月頃までといわれています。
この時期は、ママの体も産後の回復期で、きつい時期です。
当時は、そんなこと知りもしませんでしたが、わたしはこの一番しんどかった時期に、どんなに体が痛くても、睡眠不足で憂うつになっても、胎教パステルのおかげで救われていました。
それは、
『この子は、わたしを困らせようとして泣いているんじゃない。』
と思えたこと。
すっごい泣くんですけど、それは”泣く以外に、伝える方法をまだ知らない”から。
母親になったばかりの、わたしの新米っぷりを責めているわけでもなければ、困らせようとしているわけでもない。
そう思えたことは、随分とわたしを支えてくれました。
胎教パステルが、おなかにいる時から息子とつなげてくれたからだと思っています。
そういう訳で、次回は、いよいよ最後の無料メール講座Day7。
「心ぬくもる胎教パステル・トツキトオカはもっともっと愛おしくなる♡」をお届けします。
どうぞ、お楽しみに♡。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。